0〜1歳
・カップや箱の中に、小さ目の積み木やブロックを10個位入れる
・玩具の電車や車等を、手で走らせて遊ぶ
・玩具を差し出すと、すぐに手を出してつかむ
・目の前でハンカチで隠された玩具を取り出す
1〜2歳
・3つのカップや箱をかぶせて、子どもの見ている前でその内の一つの玩具を隠し、1度目で探しあてることが出来る
・犬、ボール、自転車、茶碗、人形などを絵本の中で探して指差し出来る
・●▲■の型はめができる
・小さ目の積み木を三つ以上積み上げて、塔が作れる
2〜3歳
・8種類以上の絵をマッチング(同じ絵どうしを合わせる)が出来る
・物の大小が理解でき、「大きい方どっち?」と聞かれ指し示せる
・黒や白等、2色の碁石やおはじきを色別に箱やお皿に分類出来る
・人の顔や自転車、黒丸等、2片のパズルを合わせて一つの絵を作れる
3〜4歳
・「7−5−9」などの3つの数字を言って、正しい順序通りに復唱出来る
・3つまでの個数を数える事が出来る(何個?と聞かれて、3個と正しく回答)
・簡単な単線で描かれた絵で、一部分足りない所を、ペンでつないで書くことが出来る
・丸を描き、目や口、鼻等を付けて、不完全ながら顔らしく描くことが出来る
4〜5歳
・「目、又は耳は何をするもの?」に、「見るもの」や「聞く」等と言葉で回答出来る
・おはじき等を13個位まで正しく数えられる
・30cmほどの距離で3〜4回曲がってゴールする迷路(他にも行き止まりの道があるもの)を指でなぞって、間違わずにたどれる
・電車や花等の思った物を、ほぼ分かるように絵を描く
5〜6歳
・ 「6−5−3−7」等の4つの数字を言って、正しく順序通りに復唱できる
・「野原は明るい。森の中は?」「ジェット機は速い。船は?」の質問に、反対語の「暗い」「遅い」と回答できる
・サイコロの目が分かる
・カセットテープデッキやビデオを正しく操作出来る
6〜7歳
・「2−9−5」と言われ、後ろから「5−9−2」と逆唱で答えられる
・見えないように机の下を7回、5回、8回叩いて、頭の中で数えて全部答えられる
・聞いた事を絵にする(それらしく描ければ良い)
・「今日は何月何日?」が分かる